音ゲー日記

後で振り返るために

ゲージの意味を考える

AC・BMSの練習においてどのゲージを使うかということを意識したことが無かったので一度ゲージについて自分用に明文化することにした。

明文化することで漠然とした(目的なく無意味な)練習を行う割合を減らそうという意図がある。

 

以下からゲージの説明(bmsはLR2を想定しているためAssist easy, EX-Hardはない)

 

 

1. Assist easy

No Play・Failed譜面のクリアランプ更新に使うゲージではないと考えている。

(弐寺を開始したLincleでは挑戦段階のクリアランプを更新するのはeasyだったため)

ではいつ使うのか?というとスタンダードモードでeasyクリアが不安定な譜面を選曲する時に使うゲージだと考えている。

easyが不安定 = 練習になる譜面 

という等式が自分の中であるのでスタンダードでVディスクを守りながら練習できる。

結論:ストレスなく安定して練習するためのゲージ

 

2. easy

No Play・Failed譜面 → Easy clear

といったようにクリアランプを更新するのに積極的に使用するためのゲージと考えている。(理由はAssist easy参照)

 ただしAssist easyの登場により練習・BP更新に使う意義が無くなった。

 結論 : クリアランプ更新時に使用するゲージ

 

 3. Normal

Easy clear → clear

といったようにクリアランプを更新するのに使用するためのゲージ

ただしEasyとは違い、EasyからHardの間に必要な実力差が大きい譜面に使用する。

結論 : ランプ更新停滞時にモチベ維持のために使用するゲージ

 

 4. Hard

No Play, Failed, Easy clear, clear → Hard

 のようにクリアランプを更新するのに使用するためのゲージ

HardはEasy, Normalと特性が違うため様々なタイミングでクリアランプの更新が狙える。

Hardの本質は譜面に対する実力を保証するものだと考えている。

どういうことかというと、Hardクリアした譜面の中に現れる属性(縦連、トリル、連皿・・・など)をHardゲージで凌ぐ実力を備えていますよということだ。

Hardクリアした譜面を確認することで実力の指標になる。(地力Aを漂白→皆伝挑戦段階と確認することができる)

必要な実力に達していない譜面(毎回同じ箇所でFailedする譜面)をPフリーなどでHardゲージで粘着するのは無駄である。

粘着するくらいならばEasyを使って出来ない譜面を選曲する。

 結論 : 実力を確認するためのゲージ 

   無謀な粘着は時間の無駄

 

5. EX-Hard

Hardクリア以上の実力があることを示すゲージ

非常にシビアなゲージなのでクリア力向上の練習にはならない。(ただし、正確性向上の練習には使えると考えている。)

基本的には全白達成した人の次の目標にするためのゲージなので皆伝になるまで使う必要もないのではないか?EX-Hardを狙う前にやることがたくさんあるのでは?と思う。

 

結論 : 無謀な粘着はHard以上に時間の無駄

   使用するならばモチベ維持程度にとどめておくこと